2009年06月13日
2006のボルドーは買いか?
最近、2006年のボルドーは買いか?って話がよくでます。

2005年はスーパーグレートビンデージになり
ボルドー全体のワインが超~高騰し、5大ボルドーは10万円超えが当たり前でした。
そして、ようやくここにきて2006年のワインが流通し始めましたが、なんか高い。
ボルドーワイン公式評価では
-------------
2006年は偉大な品質
春は全般的に暑く乾燥しており、その後7月と9月はとても暑く、8月は逆に涼しいという対照的な天候であった。
赤ワインでは カベルネは健全に熟し、色がしっかりとしており、新鮮な果実味は強烈で複雑。
メルロは出来が良く特にアロマが豊かで、タンニンのストラクチュアは収斂性を感じさせず心地良い。
2006年の赤は確実に熟成向きである。
--------------
2006年は良い年ではありますが、5大ボルドーは全て5万円超え(つうか10万円近い)
'06 パーカーポイントが98点のムートンなんて2005より高い
(ただムートンは2004年よりパトリック氏からフィリップ・ダルアン氏にかわり、ミディアム・ハイ・トースト樽からミディアム・トースト樽に変え、葡萄の選別基準も変えているのでなんともいえませんが)
早飲み傾向になってきたボルドーワインですが、それでも飲み頃は15年~20年後。
無理して2006買うなら、2001年や2002、2004年のビンテージで良いのではと思えてきます。(何本も買えちゃうし)
又は2級以下ね。(でもパルメやモンローズも高い)
余談として2007年のプリムールを見ても2006年とあまり変わらないし、2008年のプリムールも最初の1期目は安かったけど、すでに修正されて2006年と変わらないし、なんか買う意欲がなくなるなぁ~
だけど僕は個人で2006年ムートン買いましたけどね。 あはは~
結論を言うと”ほしいと思った時が買い。”
最近のお客さんとの会話の一部分でした。

2005年はスーパーグレートビンデージになり
ボルドー全体のワインが超~高騰し、5大ボルドーは10万円超えが当たり前でした。
そして、ようやくここにきて2006年のワインが流通し始めましたが、なんか高い。
ボルドーワイン公式評価では
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2006年は偉大な品質
春は全般的に暑く乾燥しており、その後7月と9月はとても暑く、8月は逆に涼しいという対照的な天候であった。
赤ワインでは カベルネは健全に熟し、色がしっかりとしており、新鮮な果実味は強烈で複雑。
メルロは出来が良く特にアロマが豊かで、タンニンのストラクチュアは収斂性を感じさせず心地良い。
2006年の赤は確実に熟成向きである。
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2006年は良い年ではありますが、5大ボルドーは全て5万円超え(つうか10万円近い)
'06 パーカーポイントが98点のムートンなんて2005より高い
(ただムートンは2004年よりパトリック氏からフィリップ・ダルアン氏にかわり、ミディアム・ハイ・トースト樽からミディアム・トースト樽に変え、葡萄の選別基準も変えているのでなんともいえませんが)
早飲み傾向になってきたボルドーワインですが、それでも飲み頃は15年~20年後。
無理して2006買うなら、2001年や2002、2004年のビンテージで良いのではと思えてきます。(何本も買えちゃうし)
又は2級以下ね。(でもパルメやモンローズも高い)
余談として2007年のプリムールを見ても2006年とあまり変わらないし、2008年のプリムールも最初の1期目は安かったけど、すでに修正されて2006年と変わらないし、なんか買う意欲がなくなるなぁ~
だけど僕は個人で2006年ムートン買いましたけどね。 あはは~
結論を言うと”ほしいと思った時が買い。”
最近のお客さんとの会話の一部分でした。
Posted by きみぶう at 10:13│Comments(0)
│お酒の事